スマートウエルネス住宅のすすめ

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健幸づくりは「まち」づくりから〜Smart Wellness City〜

 

少子高齢化・人口減少が急速に進む中、超高齢になっても地域で元気に暮らせる社会を実現するためにも「健幸=健康で幸せ(身体面の健康だけでなく、人々が生きがいを感じ、安心安全で豊かな生活を送れること)」づくりの支援が求められています。

 

地域の担い手である住民が、「健康」を通じて主体的に健康維持・社会参加するためのしくみづくりを支援し、地域の活性化を考えていきます。

 

わたしたちはスマートウエルネスシティを形成するために不動産会社ができることを考えて実行していきます。

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健康で元気に過ごすことは「社会貢献」

 

超少子高齢化・人口減社会においては、高齢になっても地域で元気に暮らせること、それ自体が「社会貢献」であると言えます。健康を維持することは、個人と社会の双方にとってメリット(生きがい、豊かな生活、医療費の抑制など)があります。

スマートウエルネスシティイラスト

Smart Wellness Cityにつきましては

下記サイトにてご確認ください。
スマートウエルネスシティ首長研究会

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「スマートウエルネス住宅」とは

 

国土交通省は、高齢者、障がい者、子育て世帯等の多様な世代が交流し、安心して健康に暮らすことができる「スマートウエルネス住宅」を実現するため、「スマートウエルネス住宅等推進事業」を実施しています。

 

「スマートウエルネス住宅」とは、文字通りスマートという要素とウエルネスという要素を兼ね備えた住宅です。スマート住宅とは、ICT技術(情報通信技術)と省エネ・創エネ・太陽光発電などの「エネルギー効率の良い」住宅です。これにウエルネスという「安全で安心、健康に暮らせる」という要素を組みこんだものです。つまり、性能が良い家であり、かつ、人々が健康、快適に過ごせる暮らしづくりをしていきましょうということです。

高齢者が増え、介護費・医療費が増加し続けていくことを懸念し、新築に関しては断熱性能を上げていく方針を打ち出しました。近年、ヒートショックによる不慮の事故死が増加し、原因の1つとして住宅の断熱性能の良し悪しがあげられています。

同じ中古住宅でも、断熱性能が高い家と低い家では、健康寿命が4歳も違うと言われています。

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使い捨ての思想を止めスマートウェルネスでライフサイクルの長い家を

 

誰もが家を建てるなら「一生住める長持ちする家」を建てたいと考えていると思います。ところが日本の家は、短いサイクルで建て替えられています。アメリカの住宅の平均寿命が約103年、イギリスの住宅は約141年に比べて、日本の家は平均約30年、長持ちより建築コストを下げることを目的としているからです。

昔の日本では、気候風土に適した建材を使用し、壁自体に調湿性能や断熱性能がありました。そのため、壁内で木が腐ることなく100年を越えて長持ちしている古民家が今でも数多く実在しています。しかし昭和40年代頃から急激に日本の住宅環境が変わってきました。従来の日本の住宅になかった「断熱材」が急速に普及し始め「隙間のない暖かくて快適な家」が人の心をつかみ、高気密・高断熱の家へと進化していきますが、中途半端に施工された断熱材は壁内の通気性を防ぎ、結露を誘発します。結果、柱や土台などの構造体が腐る「呼吸しない家」になり、住宅寿命が著しく短くなってしまいました。

 

イギリスやドイツでは築100年以上の住宅が珍しくなく丁寧にメンテナンスされて住み継がれているの家の資産価値がとても高いのです。住宅の「量」ではなく「質」の向上を重視しています。


日本の家も他の先進各国のように「量」より「質」に重きを置き、「使い捨て」から「長寿命化」へ本腰を入れて取り組むべき時期にきています。住宅を使い捨てにするのではなく、環境の面からもスクラップ&ビルドを極力減らし、できるだけ長く快適に暮らせる家を検討する必要があると思うのです。

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