SDGsとは
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
2015年9月、「国連持続可能な開発サミット」がニューヨーク国連本部にて開かれ、国連加盟国によって採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
貧困に終止符を打ち、地球を保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指し、17の目標と169のターゲットで構成されています。
地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
長和不動産株式会社は、国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けて事業を展開していくことが重要だと考えます。現在も、事業特性を踏まえ、SDGsの目標の中から取り組むべき課題を抽出し、それらの解決に向けたサービス展開をしています。
引き続きこれら課題の解決に向けた事業を積極的に推進していきます。
→■ 外務省 SDGs ホームページへ |
SDGsへの取り組み
■高性能住宅と断熱リフォームがもたらす効果
住まいは、住む人の健康だけではなく、自然環境にも大きな影響を与えています。
段差もなく手摺の確保など、ハード的なバリアフリーはもとより、家全体に温度差のない温熱的バリアフリーも重要な要素となります。断熱リフォームをすることにより、高齢になっても安心して暮らせることができます。
私たちは、住む人が快適で健康で前向きに暮らせる高性能住宅や断熱リフォームを提供しています。
■長寿を心から喜ぶための住まいと健康のつながり
健康で理想的な老後を過ごすには、買い物や趣味・地域活動などの用事があり、車がなくても徒歩や自転車・公共交通機関でいつでも自由に出掛けられる環境が大前提。
そこに、夏涼しく、冬暖かい快適な自宅があれば、家族や友人も度々訪れてくれるでしょう。大勢の人と囲む食卓は、食欲も進み体調維持にも役立ちます。老後も健康に過ごすコツは、温度差の少ない空気のバリアフリー空間に住むことだと考え、高性能・健康住宅を普及推進させております。
■ゼロ次予防のための健康住宅を普及啓発
昨今言われているヒートショック、熱中症の危険性は、低気密・断熱性能の問題であることが多く、これを築20、30年の既存の住宅で断熱リフォームしようとすると高額なコストがかかります。
シニア世代になり、高額な費用を払うよりも安価での断熱リフォームがしやすいマンションへの住み替え、コンパクトな高性能住宅への建て替え、住み替えを提案しています。
■声掛け・見守りのできるコンパクトシティ
新しい団地では、住人同士が同じ年代で共働きも多く、昼間は留守も多くなりがちですが、古くからある団地では年代が様々であるため、高齢者による子どもたちの見守りを行うことができます。
空き地・空き家を有効活用することにより街が過疎化せず、若年層が移り住むことにより循環型の街づくりにつながり、高齢者への声掛けが可能になります。
長和不動産のSDGsへの取り組み
すべての人に健康と福祉を |
住み続けられるまちづくりを |
つくる責任 つかう責任 |
パートナーシップで目標を達成しよう |