
わたしたちは20年以上前より、「断熱等性能等級6」の高気密・高断熱住宅のみを作っています。
1981年(昭和56年)6月1日から新耐震基準が施行され、旧耐震基準の建物の価値は著しく低下しました。
2025年4月1日からは、建築物省エネ法が施行され、4月1日以降着手する住宅は、原則省エネルギー基準適合が義務化されます。求められる性能基準は、住宅性能表示制度に定められる「断熱等性能等級4」と「一次エネルギー消費量等級4」というレベルですが、国の省エネルギー政策では、2030年にはこの義務基準を「断熱等性能等級5」と「一次エネルギー消費量等級6」に引上げることになっています。
5年後に義務基準が引上げれた場合は、耐震基準のときと同じように住宅を売却する際に資産価値が下がる可能性や、大規模なリフォームをする場合には既存不適格住宅の扱いとなり、余計な費用負担を強いられることも考えられます。
これから新築をご計画される方は、本年施行の義務基準ではなく、2030年引上げ予定の基準性能以上を持つ住宅を検討されることをお勧めいたします。
住んでからの暮らしの快適性は、省エネルギー基準を満たせば手に入るという訳ではありません。快適環境の実現には、「省エネルギー基準」だけで足りないところがたくさんありますので「省エネルギー基準を満たしている住宅だから暖かく(涼しく)快適だろう」という思い込みは禁物です。
。○゜○。新築を建てる際のポイント。○゜○。
●大きな地震や台風に耐えられる耐震性能と免震性能、台風性能。
●最低でも「断熱等性能等級6」HEAT20G2グレード、可能であれば「断熱等性能等級7」HEAT20G3グレードをおすすめします。
●30年後も50年後も性能がずっと続く家選びが大切です。
●UA値やηA値(イータ エー値)などの数字を見て決めるのではなく、建てようとしている建築会社が最近新築した住宅を実際に見に行き体感することが大切です。
。○゜○。なぜ建築条件が付いているのか。○゜○。
『長く安心して住み継げる家を建ててほしい』
その願いから建築条件付き土地となっております。
『住む人も家も健康であること』
断熱材や構造体が腐ったりしない、住んでから目に見えない部分を重視した「ファースの家」を建築しております。
[関連リンク]
▶『高性能・健康住宅「ファースの家」専門店』
▶冬暖かい、夏涼しい。全館空調で快適な高気密高断熱の家づくりなら福山市の開原工務店
▶高性能・健康住宅「ファースの家」開発本部株式会社福地建装
。○゜○。特に怖い夏型結露(壁体内結露)。○゜○。
地震や台風などの揺れによる気密切れや、木材の水分吸収・放出による収縮・膨潤、鉄骨温度での伸び縮みにより気密が切れると断熱材のない部分ができてしまい結露が起こります。すると、冷暖房をすることにより、気密切れをした部分(断熱材のないところ)で結露が起き、壁の中で乾くことができず、目に見えない住宅の基礎部分や壁の中の断熱材などを腐らせます。
人の目に見える所、屋根、壁、クロス、水まわり、床、みえる所の交換はリフォームで出来ますが、目に見えない所は取り替え出来ません。しらずしらずに床や土台、壁の中がくさったりしていたら住めなくなります。
住むことを考えて選ばなければ、家も身体も壊れてしまいます。「家を長持ちさせる」「年中快適な室内環境をつくる」ことを真剣に考えた家を選ぶことで、35年先の「家」の「人」の健康度に大きく差が出ます。わたしたちは長く持つ快適に住める家を推奨しています。性能データを持っていますので詳しくはお問い合わせください。




◆壁の中まで空気が動く性能のない家は冷暖房を使うことで結露が発生します
冬に起こる結露は、窓ガラスなど、目に見える結露なので分かりやすいのですが、夏の結露は住宅の基礎部分や壁の中で起こりやすいので、知らない間に壁の中がびしょ濡れになり、住んでいる人の知らないうちに柱や土台の木材を腐らせます。家が長持ちしない理由は、湿気対策が十分に行われなかったことによる家の腐敗にあります。
◆結露がもたらすカビとダニのアレルギー、建物の老朽化
結露は、目に見えない柱や土台の木材を腐敗させ、同時にカビやダニによりアレルギー疾患などの健康被害も発生させてしまうという問題点があります。「床下 結露」「結露 被害」などと検索すれば被害事例が多く載っています。気になる方は検索してみてください。


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