
新築の家なのに、なんだか家族の元気がない。
高断熱・高気密と言うのは当たり前のようになっていますが、実際に建てた家の性能を後で測るのは容易ではありません。住んでみて始めて、光熱費が高かったり、喘息が悪化したりと、人の健康や家計に悪影響をもたらす場合が少なくありません。
中途半端な高気密施工では、床下がジメジメしたり、室内間の温度差などで壁内部に湿気が発生して、アトピーや喘息の原因となるカビ・ダニが繁殖する可能性も否定できません。一方、隙間が多い一般住宅には、外気とともに花粉やチリが侵入し、花粉症やアレルギー性鼻炎の原因となることも。また、断熱が不完全なために室温にムラが生じて、お年寄りのヒートショックにつながる危険性もあります。

空気も湿度も徹底管理、クリーン&ヘルシー。健康な家には、健康な家族がいる。
ファースの家は熱交換式集中換気と通気層で全室温度差が少なく快適温度で、お年寄りも安心。隙間が少ないので、外から舞い込む花粉も少ないことも花粉症の方には嬉しい機能。
もうひとつ、さわやかな住環境を支えているのが、独自の調湿システム。湿度を年間通して概ね40~60%を維持するように工夫されています。カビやダニが繁殖しにくい環境をつくるうえ、乾燥しすぎるなんてこともありません。
さらに床下に散布された専用調湿剤には、人体に有害なホルムアルデヒドやタバコの煙などを吸着する作用も。快適すぎて体が弱くなるのでは、という心配もご無用。活発な暮らしの中で、アトピーや喘息が治ったという声もたくさん届いています。
「何が一番大切なのか」「なぜ家を建てるのか」
一生暮らす家に、「安かろう悪かろう」は許されません。新聞の折り込み広告ひとつとっても、じつにさまざまな住宅が売り出されているのがわかります。坪○万円とか一棟限定○万円など、買いやすさを売り物にする住宅も目立ちます。
高額な買物だけに、イニシャルコストが低く設定されている家は、たしかに魅力的に映るもの。しかし割安だと思って購入しても、メンテナンスが大変だったり、断熱・気密性能が悪くてエネルギーコストがかかったり、短期間で高額な修復が必要になるような家では、ほんとうに価値ある家とはいえません。
まして、住む人の健康を損なうような住宅であれば最悪な結果となってしまいます。ファースの家は、開発当初から「長く快適に、省エネに暮らす」という統一した考えのもと進化してきました。その結果、一般的にローコストと言われる住宅と比べると割高ですが、光熱費、健康度数、幸福度数で充分に元を取ることが可能なのです。高機能で長持ちするから、トータルコストで得をするのです。
住まいは、家族の幸せを育むものです。家が主役でなく、そこに住まわれる人・家族が主人公なのです。
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